パンダマウスって何?生息地・寿命・性格など


 

【パンダマウスって何?】

パンダマウスとはハツカネズミを品種改良して生まれた、その名通りdecoration: underline; color: #00ff00;”>パンダ柄のネズミです。

体長は大人になっても12~14cm(尻尾の長さ含む)ほどで、体重が20~30gとかなり小柄になります。

パンダマウスの歴史は古く、江戸時代からペットとして愛されていたようです。

江戸時代のころは、ただの白黒模様があるマウスで、パンダマウスとは呼ばれず「豆斑(まめぶち)」という名前だった

1750~1850年(江戸時代後期)ごろに一度日本では絶滅してしまったようですが、1987(昭和62)年ごろに、ヨーロッパから逆輸入される形で、日本へ戻ってきたといわれています。

【生息地】

パンダマウスは野生に存在しません

パンダマウスは、ハツカネズミを品種改良した動物。

つまり、人間が品種改良を重ねて、人工的に誕生した動物なのです。

【寿命】

パンダマウスの平均寿命は1~2年とかなり短いです。

3年以上生きる子はほとんどいません。

早い子だと1年未満で生涯を終える子もいます。

【性格】

パンダマウスの基本的な性格・特徴は、おとなしい性格で人に慣れやすく飼育しやすいのが特徴です。

また、かなり高い身体能力を持っていて、飼育環境に慣れてくるとビックリするような行動をとる子もいます。

ピョンピョン飛び跳ねてみたり、よじ登るのも得意。

狭い隙間も通り抜け出来てしまうので、

ゲージは網なしの高さがあるものをオススメします。

このように好奇心旺盛なパンダマウスですが、

警戒心が強いので最初はなかなか手に乗ってくれなかったりしますが

段々と周りをウロウロしたりして飼い主の様子を伺ってきます。これがまた可愛い(笑)

めげずに優しく接していればあなたもパンダマウスの魅力に気付いてしまうかもしれませんね。

好きな食べ物は誰にもとられない様に隠れて食べてるのとか発見すれば

可愛いくて癒されますよ。

人間になつくと手を出せば乗ってきてくれますし、

更になついてくれるとよしよしできるようにもなります。

【最後に】

ネズミに対して偏見をお持ちの方が沢山いらっしゃると思いますが、

ネズミって可愛いかもと思って頂けたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!!